2017年06月04日

伊平屋の金丸/雌伏編

さてと解体屋のおじさんです、こんにちは。
今日からは尚巴志の次の時代の話を書こうと思います。と言いますか、ほぼ金丸の話になります。三国志で言ったら曹操とか、そういう話になります。

というか、金丸は優秀すぎるんですよ。官僚以上に官僚が出来る。
並大抵の男ではないのは確かですが、若い時には伊平屋島の伊是名から追い出されてます。
これはしょっちゅう書いてますが、按司の家系で優秀なら、ふつう追い出されないです。
(^^;;

なので、この方は周囲の嫉妬を買っていて、しかもその嫉妬を和らげようと遜ったり(へりくだったり)はしなかった。
政治家なら遜って仲間を増やそうとします。遜るだけで仲間が増えるなら安い買い物ってのは政治家なら本能的にわかる。実際に後世の話になりますが、大久保利通は島津久光の関心を買うために、自分には興味のない囲碁を練習し始めた。

でも、金丸はこの時は、そんな行動をとらないのですね。島から出るという選択肢を取ります。
といったところで、今日はここまでにしておきますが。

伊是名出身には現代にも政治家がいらっしゃいます。前浦添市長の儀間光男氏ですね。現在参院議員。

弊社社長は「伊是名の出身は頭が良い。政治家が多い」と褒めてます。
自分は「頭が良くて、官僚も政治家もたくさん輩出している」と、見ております。

さて、今日はこれにて終了。
朝のコーヒータイム、ではです。

( ^^) _U~~



Posted by white_yamada at 05:23│Comments(0)
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